1立正大学心理学部の教育理念と方針
未来を育む、人の心に近づくために
心理学部では、近い将来に世界に飛び出していく学生に、人の心を支え、適切なケアを行うとはどういうことかや、コミュニケーションとは何かについて、学問や体験から教えていきます。こうして、人の心に近づくこと、コミュニケーション能力を高めることこそが彼らの未来を育んでいきます。
立正大学心理学部の沿革
![[写真]](https://ris-shinri.jp/ris/wp-content/themes/ris-shinri/images/parent_photo_01.jpg)
立正大学心理学部は、このような時代のニーズを受け、2002年に初めて臨床心理学科単科の学科として創設され、2006年3月にようやく第1期生を卒業させた若い学部です。そして、心理学部が設立され10年目となる2011年4月には、新たに「対人・社会心理学科」が設置されました。これにより、立正大学心理学部は、人の心に寄り添うことができ、心のケアの専門的知識を有する人材を育む「臨床心理学科」と、社会のニーズを的確に捉えることができ、コミュニケーション能力が豊かな人材を育む「対人・社会心理学科」の2学科体制となり、大きく充実しました。
また、2009年4月には、卒業生、在校生、保護者、教職員などの校友の皆様と大学・学園が参加する、立正大学校友会が設立されました。詳細はこちらから
2教育の特色と“こころ”の教育
学びの幅を広げるカリキュラム構成と資格取得支援
人間(心と身体)、社会、地球環境という題材の中で、「人間の心」についてのモラリスト・エキスパートの育成を目指しています。
心理学部には、総勢で30名を超える各分野で実績をもつ教員を擁しています。臨床心理学科には、15名以上の臨床心理士の資格をもった教員が、対人・社会心理学科には、著名で各分野の博士号を持つ教員が、それぞれ在籍しています。
また各学科で、学生の学びの意欲に応え、将来設計に対応するカリキュラムが組まれており、認定心理士(学部共通)、教員免許状(臨床心理学科)、社会調査士(対人・社会心理学科)のほか、臨床心理士(大学院修士課程臨床心理学専攻)など、各種資格を得ることができます。
3学びの環境とサポート
設備が整い緑豊かな環境と、安心の学生サポート体制
新しい施設ばかりの品川キャンパスは、都心なのに緑がいっぱいで、のびのびと学べます。
キャンパス内の心理臨床センターでは、臨床心理士が随時相談に応じています。地域の人々にも利用され、臨床心理学の実践教育の場にもなっています。
また広く全国から優秀な学生を募り、その才能が充分発揮できるよう修学を奨励するために、奨学金制度を設けています。詳細はこちら
4きめ細かなキャリアサポート
1年次から始まる段階別のキャリア支援体制
キャリア形成は単なる就職支援ではなく、学びへの動機づけ支援でもあると考え、1年次から独自教材による「キャリア開発基礎講座」がスタートします。
キャリアデザイン全体をサポートする、キャリアカウンセラーもひとりひとりをサポートしています。
5みなさまのお越しをお待ちしています
本学の学びの環境や、雰囲気を体験していただけるよう、オープンキャンパスやキャンパス見学を行っています。オープンキャンパスでは、模擬授業や各種見学などご一緒に参加していただけるさまざまな企画をご用意しています。また、在学生との懇談や入試個別相談も実施しておりますので、どうぞお気軽にお越しください。